京町家アーティスト・イン・レジデンス

2011年にオランダと日本のより深い文化交流を目的にスタートした京町家アーティスト・イン・レジデンス(京町家AIR)。「地域に何を提供できるのか」をテーマに、これまで油画、建築、グラフィックデザインなど様々な分野から9名のオランダ人アーティストを公募により選出し、文化交流の可能性を探ってきました。今年度の京町家AIRでは、9月から12月にかけて3名のアーティストが京都・上京区の町家で制作を始めます。地域の皆様とのワークショップや成果発表展といった目に見える取り組みに加え、地域でアーティストが話し、学び、作ることで、観光を越えたお互いの文化理解を育むと考えています。

Kyoto Machiya AIR is an Artist-in-residence program which explores the new form of cultural exchange between Japan and Netherland. In this program, artists stay in Kyoto Machiya: traditional wooden townhouses, and immerse themselves in the real life of Kyoto as a member of local community.

アーティスト滞在期間:9/25-12/16 2015

成果発表展:12/4-6

共催:日本カルチャーセンター・アムステルダム

   公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター

   特定非営利活動法人 ANEWAL Gallery

後援:オランダ王国大使館、在大阪・神戸オランダ総領事館

レジデンス:ANEWAL Gallery,  米田邸